ネットギャリーを活用することで、最新の本の情報を取得できたり、出版社と繋がりができます。また、投稿したレビューが各所で掲載されるなど、本好きな方にとっては、たまらない経験ができることがあります。
始めての方も、すでにお使いの方も、下記ヒントを参考にして、ぜひご活用ください。
プロフィールを充実させる
プロフィールは、出版社がリクエストを承認する際の重要な判断材料です。
本を応援するひとりとして、自分にできることに焦点を当てて自己紹介欄に自己アピールを記載しましょう。NetGalleyに登録される方は本がお好きな方だと思います。その本に対する熱意や情熱を出版社にぜひ伝えてみてください。
本を紹介している外部SNS/ブログ/ウェブサイト:
こちらには、あなたがネットギャリーで読んだ作品を紹介しているウェブページやアカウントのURLをご登録ください。
ジャンル:
興味のあるジャンルを1つ以上選択してください。登録したジャンルの作品は、ログイン時のトップ画面(ダッシュボード)に優先的に表示されます。複数選択可
各出版社の閲覧ルールを確認する
出版社のページでは、NetGalleyを利用している出版社を確認できます。各出版社ページの「こんな読者のリクエストを待っています!」をクリックすると、どのような方からリクエストを求めているかを詳しく知ることができます。
出版社は、あらゆる作品を掲載しています。作品詳細ページには、作品ごとに守っていただきたい利用事項を記載している場合があります。発売前の大切な本文データを提供することになりますので、閲覧ルールを遵守した上で、ネットギャリーをご活用ください。
出版社を「お気に入り出版社」に追加すると、その出版社その出版社から新規登録された新刊を確認したりする際に、検索しやすくなります。
リクエストの乱発を避ける
NetGalleyに掲載されている作品を片っ端からリクエストをしたくなるかと思いますが、乱発は避けましょう。
NetGalley会員は、無料で作品を読むことと引き換えに、レビューやフィードバックを提供することが期待されています。
全ての作品にレビューやフィードバックを提供できなければ、フィードバック率が下がり、すぐに回復するのは難しくなります。リクエストが承認されづらくなりますので、ゆっくりと、着実に始めましょう。
お断りのリクエストからの改善
リクエストの承認基準は、出版社や作品によって異なります。全てのリクエストを受けられるわけではなく、読めることが前提としたサービスではありません。
リクエストがお断りされた場合は、その出版社の閲覧ルールや自身のプロフィールを見直してください。
例)
所属やお名前を正確に記載していますか?
外部サイトで作品を紹介した際は出版社にきちんと報告していますか?
これからの読者にとって有意義で建設的なレビューを投稿していますか?
各社・各作品の閲覧ルールから逸脱していませんか?
「すぐ読み」作品の活用
リクエストが不要で、すぐに作品をダウンロードすることができる作品です。すぐに読み始め、レビューを書くことができます。出版社がリクエストを承認する際に、参考としている「フィードバック率」を高めるためには、「すぐ読み」作品を読んで、レビューやフィードバックを提供するところから始めましょう。
情報収集
NetGalleyからニュースレターとウィークリーチェックメールを受け取ることができます。
プロフィールの「アカウントセキュリティ」をクリックし、受け取り設定をしてください。
NetGalleyニュースレター:
NetGalleyからのお知らせ、新着作品・オススメ作品の案内に関するニュースレターを配信します。
ウィークリーチェックメール:
本棚の状況を週次でお知らせするリマインダーメールを配信します。
「読んで、書く・発信する」を繰り返す
NetGalleyを初めてご利用になる方は、レビューを書くことに慣れていないかもしれません。レビュー投稿のヒントをご覧の上、すぐ読み作品からレビューを書き始めてみましょう。